nekoの夢見

十字路 リュキア


もう先週のことになりますが、テレビで「日立 世界ふしぎ発見」で

「トルコ」の古代文明 『 リュキア 』のことをやっていました。

トルコは昔から、ヨーロッパとアジアがぶつかる地域で、貿易船によって

様々な文化や物が行き交った地域です。「 レバノン杉 」で貿易船を

造ったそうです。

『 リュキア 』と呼ばれる謎の文明の遺跡があるそうで、ギリシャ文明の

影響を受けたそうですが、2世紀ごろに大地震が起こり、海沿いの地域の一部

が海に沈み、今もカヌーで海中から顔を出している当時の『 石柩 』の遺跡が

見られるようです。

リュキアというのは一つの国の名ではなくいくつもの村、町が『 同盟 』を

組み議会制によって争いが起こらないようしていたそうです。

2011年にこの議事堂?の遺跡で「世界平和会議」?みたいなものが

催される予定だそうです。



博物館(トルコの?)には、リュキア時代の大理石の柩があり、女性の顔、上半身

に、獅子の手足、大きな翼をもった「スフィンクス」や「グリフォン」などが

見事に彫られていました。


興味深かったのは、リュキアのパタラの出身の「ニコラウス」という聖職者が

サンタクロースのモデルなんだそうです。


■ウィキより(一部)

古代エジプトの記録には、紀元前1250年頃、ヒッタイト帝国と同盟を結ぶ

アスワ同盟の一員にルッカ(Lukka、または Luqqa)という民族がおり、

これがリュキア人だと思われる。

ヒッタイト帝国が滅んだ後は、新ヒッタイトと呼ばれる独立した都市国家群になった。

ヘロドトスによると、リュキアという地名は、アテナイの王パンディオンの息子である

リュコスに由来する。

古代にはこの地域が統一されることはなく、独立した都市国家が強く結びついた

状態として続いていた。



ホメロスの著作の中では、リュキア人はトロイアの同盟として何度も登場する。

ホメロスの作品イリアスでは、リュキア人の分遣隊は2人の名将、サルペドン

(ゼウスとラオダメイアの子)とグラウコス(ヒッポロコスの子)に率いられた。

また他のギリシア神話では、リュキア王国を支配していたのは別のグラウコスで、

ミノス王の兄弟であってクレタ島から流浪してきたという。サルペドンに従う者は

テルミア(Termilae)と呼ばれ、ミルヤン人(Milyans)と呼ばれる人々を征服して

王朝を築いた。

ミレトスの町(植民地)の建設も合わせて考えると、この神話はクレタ島の人々が

小アジアに入植したことを示唆していると思われる。この他にも、英雄ベレロポンが

冒険の末にリュキア王イオバテスの王位を継ぐ神話など、ギリシア神話では随所に

リュキアが登場する。



また、リュキアは、女神レトを祭るうえで重要な土地であり、後には、レトの

2人の子供であるアポロンアルテミスを祭る土地にもなった



※ リュコスとはギリシア神話の人物である。「」の意味


女神レト

Letoをリュキア地方の言葉で「女」を意味する lada の変形と見なし、

レトの本来の姿はリュキアで崇拝されていた豊饒の地母神であるとする説。

とレトの父=天の極を司ると思われるコイオス、母は月の女神ポイベ 

妹は星の女神アステリアという天空一家に生まれ、当然女神レトも天空や

星などに関係する女神かと思ってしまいますが、レトに関してはその権能は

明確でないそうです。リュキアの地母神という説に並んで有力なのが

動詞 lanthano より 「見えざる者、隠れた者」とする説も有力だそうです。


母、女神レト そして双子とされている「アポロン」と「アルテミス」

特に主に太陽神とされる「アポロン」と彼とは逆に神話では

それほど活躍のない狩りの女神「アルテミス」。。。。ちょっと深く掘り下げて

いくといろいろ出てきそうです。


最後に はまぎんこども宇宙科学館さんのサイトより 

http://astro.ysc.go.jp/sin/sin70.html


太陽神アポロンの起源

アポロンは、通常太陽神と呼ばれるが、どちらかというと「何でも神」である。

ギリシャ神話の太陽神は正式にはヘリオスであり,アポロンと太陽が

結びついたのはそのあとのことらしい。

アポロンは光と太陽の他、作物、医療、予言、音楽、建築、弓術、田園、

そして羊飼いの神でもある。多数の土着の神が合体したのだろうとも言われる。



アポロンはデロス島生まれといわれ,信仰もデロス島が中心の1つである。

アポロンの母レトは、ゼウスの子を宿したためヘラににくまれ、どこの

大地もヘラを恐れてレトに出産の場所を提供しなかった。

最後に浮き島オルテュギア島(レトの姉妹のアステリアがゼウスに変身

させられたもの。別名星島。)が了解し、ポセイドンにより

固定され、レトが双子を出産したあと名をデロス(輝く物)と変えたもの

だという。

レトは、北方から、狼の姿になって逃れてきたとも言われ、

アポロンは狼の子と呼ばれることもある。



アポロは(1).アナトリア(小アジア)近辺のアジアの神か、(2).スキタイ

などの北方からきた神とされているが、その2説のどちらが正しいのか

まだわかっていないようだ。はっきりした証拠がないためである。


(1).小アジア説の根拠は、ギリシャの代表的な神であるアポロンが、

「イリアス」では、なぜか小アジアのトロイア人の見方につき、自らの矢

で9日間ギリシャ軍を攻撃したこと、母レトの名がイオニア語の女性を

表わすラダという言葉と似ている、アポロの呼称の1つ「リュケイオス」が

リュキア(小アジア半島南岸の国)の意味かもしれない、バビロニアの

シャマシュと予言力などが似ている、などである。


(2).北方説の根拠は、アポロンがヒュペリボレオス(極北にあったとされる

伝説の国)人と関係が深いことがあげられる。アポロンは生まれると同時に

この民族の所に白鳥で運ばれ、1月の後デルフォイに出てきて、

大蛇ピュートンを倒したと言われる。



F.ギラン(「ギリシャ神話」「ロシアの神話」(青土社)の著者)は、北方

渡来のギリシャの田園神と融合した、アジアの太陽神であるとすれば

すっきりする、と言っている。



アポロンの最大の聖域は、デルフォイの神託所だそうだ。この神託所は、

アテネの北のパルナソス山にあったが、そこの神託はもとは別の土着の神で、

アポロンの勢力が強まるとアポロンの神託に変わったらしい。


デルフォイはギリシャでは大地の中心(へそ)と言われ、ピューティア祭

が4年に1度催されていた

ピューティアはデルフォイの巫の名で、ピュートーという地名からとられた。

アポロンは、だいたいいつもデルフォイにいる。ようだが、8月末になると

北のヒュペリボレオス(リュキアだという説もある)に遊びにいって、しばらく

するともどってきたそうだ。



「レトが双子神を生んだのはデロス島ではなくリュキアである」という伝説など

から、レト・アポロン・アルテミスはもともと小アジアで崇拝されていた神格が

ギリシアに持ち込まれて定着した外来神であると考えられる。ゼウスとの交わりは

世界に様々な恵みをもたらす「天と地の聖婚(hieros gamos)」として解釈される。


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by nekonekonikuqu | 2010-07-31 21:09 | 夢解き・キーワード
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